県連運営

2006年3月23日 (木) ─

 県連の新幹事長は、前川参議院議員にお引き受けいただいた。前川議員は弁護士出身者らしく、県連のさまざまな事務的な引継ぎや今後の執行機関のあり方など手際よく裁いてくれる。サクサクものごと進めてもらえるのは、本当にありがたい。

 前川幹事長とは密に連絡を取り合いながら、今後を見据えていきたいのだが、まず当面急がれるのが来年の参院選候補者選定。

 これも、会長就任演説で「公募制度の導入を考えたい」との意向を示した。開かれた政党とするためには候補者選定などの重要事項の執行については極めて透明性を高めなければならない。

 そして、この公募制度の導入は参院選にとどまらず、地方選の空白区への擁立などにも振り向けていきたいと思っている。既成概念を変えるのは難しいし、人と人の問題でもあるのでなかなか難しい問題もあるとは思うが、踏み出さねばなるまい。もはや、後退は許されないのだから。

 前会長のテッチャンにねぎらいと就任の挨拶に改めて伺う。

 髪を短くしカジュアルウェアで過ごすイメチェンのテッチャンに、これまでご苦労様の想いとこれからの考えについてお伝えする。

 参院選は、衆院選でみんなが国会にあがって来る試金石となる。奈良の皆さんに注目されるような、今までにない候補者選定の結果が得られるようにがんばる。

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