県連からのエール

2008年2月18日 (月) ─

 先週、大雪でキャンセルとなった全日程のうち繰り延べ可能となった国政報告会を朝からこなす。なんせ先週は、雪で車が動かなくなり途中で降りたもんな。

 仕切りなおしの国政報告会はそれでも一週間延びたことにより、予算委員会審議をニュースでご覧の方もおられ、かえって臨場感溢れる話で盛り上がる。集会終えて出るころには、また雪がチラホラ。「先生、雪、東京から持ってきはった。」と言われる。いや、そんなわけではないと思いますが...。

 日程の合間をぬって地元のジムでトレーニング。そんな中NHKの記者さんが新たに担当となったということで取材の申し込み。ジムででもいい?とお許しをいただいてトレーニング時間を使ってインタビュー。激しい脚のトレーニングを終えて、クランチャーと称する腹筋運動をしながらお話をするのだが、ついつい言葉が途切れがちになる。やはり、これは少々無理があるか。S記者さん、ゴメンナサイ。

 そして、続けて1区幹事会に県連の常任幹事会。1月19日の大会以来はじめての常幹となるが、先週の雪のせいでこちらも1週間順延のもの。

 新たに任命された各委員長からサクサクと関係部門の進捗の報告がなされる。具体的なアクションが展開されだして、県連の組織が機能的に展開しだしたことを実感する。

 3月3日に催される県会主催の「道路特定財源維持の決起大会」への県会会派としての正式な反対表明と不参加の決定の報告を受ける。地域によっては、地方議員が道路特定財源維持に賛成してしまって「ねじれ」が生じているところもあるやに聞くがわが奈良県連は一枚岩。一体感が高まってありがたい動きだ。

 その後の懇親会では、先輩・同僚議員の常幹メンバーから「オイ、まぶっチャン、実はもう話しついてんのんちゃうんかぁ?」と両手で握手のジェスチャー交え笑いながら問われる。例の与野党合意の「一定の結論」についての話。「イヤー、聞いてませんよー」と答えるしかない。実際に聞いてないし。

 でも、やはり地方議員の皆さんも気にかけているということだ。これからの動向が注視される。「また、木曜日ガツンと行ったってくれや!」とハッパかけられる。

 県連の皆さんからもエールを送られ、やはり予算委員会でのがんばりや踏ん張りが地域での政治活動に直接影響を与えていることを痛感する。期待に応えられるように、がんばる。

県連からのエール