滅私奉公

2009年8月6日 (木) ─

 金子国交大臣のお膝元へ攻め入ってからの週末は、やっと地元。夏祭り三昧に集会、街頭演説に後援会の皆様への決意をお伝えする場の設定、さらには同世代の仲間たちによる選挙事務所の事務局設置など、「らしく」なってきた。

 そして、日曜日の午後には福岡へ。山拓さん相手に戦いを挑む稲富総支部長の応援。翌朝月曜日には名古屋小牧空港からJR名古屋経由で静岡へ。

 党本部選対にお願いして、1時間だけ個人の時間を取らせてもらって駅近ジムでトレーニング。時間なくて昼メシ抜いても、トレーニング優先の方がカラダの調子はいい。ベンチプレスも130キロと、絶好調だ。

 そして、静岡は津川元衆議院議員の応援とタムケンこと田村謙治前衆議院議員の富士宮事務所開き。

 ここで毎日新聞の政治部記者と合流、二日間の密着取材となる。毎日の連載企画「キーマンたちの夏」という特集記事で、張り付くのだという。ウン!?、俺?、とは思ったが、まいっかーと受ける。

 記者さんと一緒に静岡から地元に戻り、翌朝の朝立ちからご一緒いただく。その後山間部への街宣工程だったのだが、途中で街宣車がエンスト。あわてて修理工場に持ち込んで、日程は大きく崩れる。記者さんに、取材にならなくてゴメンね、と謝りながら、ま選挙なんてこういう風にアクシデントつきものだから、と笑い飛ばす。

 特集記事は、四文字熟語でこの夏の活動をまとめるそうだが、なんかありますか?と問われて、思わずニヤッと笑って、一言。「滅私奉公!」。記者さん、苦笑い。

 そして、昨日から広島入り。鳩山代表と、久しぶりに顔を合わせる。お疲れと思いきや、元気そうだ。

 「いろいろと、党のために飛び回ってもらってありがとう。暑いけど気をつけて。感謝してるよ。」と声をかけられる。いやー、こういうあたたかい一言で、報われる。

 滅私奉公、いや違った、国民の生活が第一で、もっとがんばります。そして、今から、佐賀。

滅私奉公