来年こそ、よき年に!

2011年12月31日 (土) ─

 今年も振り返ると、本当に大変な年だった。

 もちろん、何よりも未曽有の大震災と原発事故被害が上げられるが、世界を見ても混沌が深まり、歴史的な転換期を迎えていることを予感させる一年となった。

 僕自身のことを振り返っても、年始早々には内閣改造により大臣を退任、党役員に就いたと思ったら震災後には総理補佐官を任命され原発事故対応。そして3カ月後には補佐官を退任して代表選挙へとなだれ込む。8月29日の代表選。そして惨敗。無役議員としての新たな出発。

 本当に怒涛の日々だった。

 少し、落ち着いた日々を送りたいとも思うのだが、もはやそうもいかないかもしれない。

 更に、政権支持率低迷、解散圧力の高まりなど、来年にも不透明感残す要素は多々ありと想定される。厳しい状況には変わりはないが、自らは新たな道を歩み始めたの思いも強い。ぶれずに全力で責任を背負って、頑張っていきたい。

 今年も一年間ありがとうございました。

 皆様におかれましては、よき年となることをお祈り申し上げます。

来年こそ、よき年に!