感性を研ぎ澄ませて

2009年7月31日 (金) ─

 党本部指示の地方行脚は続く。

 三重、愛知、大阪、京都、そして再びの岐阜はあの金子国交大臣の相手となる今井総支部長や隣の阿知波総支部長のところと東海、近畿を駆け巡る。

 行脚の隙間をぬって、政見放送の撮影やら法定ビラの原稿、フジの「新報道2001」、「サキヨミ」などのテレビ取材、皇太子殿下来県の「近畿まほろば高校総体」開会式出席など地元日程も小刻みに加わり、正直何がなんだかわからない状態。

 一方、自分の選挙も当然ながら必死で準備。1区の合同選対会議で役割分担などを決め、県内全域に責任を負うと同時に自分の選挙も全力で取り組む覚悟を選対に伝えてお願いする。

 フラフラになりながらも、党本部指示は続く。明日は、地元で集会だが日曜日からは福岡そして翌日は名古屋経由で(!)静岡。そのまま水曜日まで東京という日程が飛んできたが、さすがにこれは調整困難ということで党本部に理解をいただいた。すんげぇ来るな、党本部...。

 留守にしている地元では、スタッフたちに「わずかな変化も、見逃すな!」と言っている。空気というものは一瞬にして変る。そして、空気の変化が表面に現象として現れたときにはもう遅い。だから、有権者と出会ったときに、心のうちの微妙な変化を感じ取る感性が重要だ。

 そこは、感性という一点で、絶大なる信頼を置いている「不易塾師範代」のチューに全て任せている。

 頼むぞ。

感性を研ぎ澄ませて