応援の土曜日

2006年10月8日 (日) ─

 金曜日の晩、チカちゃんの遅ればせながらの送別会を台風襲来のような中で終え、土曜日の朝に九段宿舎から兵庫へ移動。

 兵庫県は三田市での時局講演会。同期で、昨年の総選挙で惜敗となった梶原前衆議院議員のおひざ元で、「今問われる、安心と安全」のテーマでの講演。

 梶原さんは決して派手ではないが、地道にこつこつと政治活動を続け国会でも確実、着実な質疑を重ねてこられた初当選同期。国会にもう一度、戻ってきてほしい同志として、喜んで応援に駆けつけた。

 なんせ、兵庫5区は県内でももっとも広い選挙区。三田市から日本海へと続く。しかし、今回、三田地区の県議、市議の皆さんがなんとしても梶原さんを支えようと、「三田地区会」を立ち上げての第1回の時局講演会開催。梶原さんと地方議員の皆さんの息の合った連携が伺える。

 2時間たっぷりの講演と質疑は会場を埋め尽くした400人(!?)近い聴衆の熱気で、大変盛り上がった。梶原さんと県議、市議の皆さんすごいなぁ、と感心。

 三田の会場を後にして、すぐさま広島県の福山へ。ここは、これも同期で惜敗の和田隆志前衆議院議員が総支部長を勤める広島7区。

 和田さんは元財務官僚で、本当に質素で誠実なお人柄に同期としても大変親しくさせていただいたお一人。チョットでもお役に立てることがあればと、駆けつけた。

 和田さんの支持者の方との懇親会。和田さんの奥様もご一緒に、大変楽しい時間を過ごす。「あーっ、こんなとき和田ちゃんがいたらなーっ!、っていつも思うよ!」と、ほろ酔い気分で伝える。必ず、帰ってきて欲しい仲間だ。

 みんな、捲土重来を期してがんばっている。われわれ、国会にいるものがこうして地道に地元でがんばっている仲間のために、しっかりと支持を広げる活動を国会の中で展開しなければならない。

 来週火曜日の午後からの予算委員会の「外交に関する集中審議」は前原誠司前代表と、中川正春次席理事の二人に質疑者が決まった。

 安倍総理の訪中・訪韓後の外交戦略を鋭く質してくれるだろう。

 総理出席、テレビ入り。皆さんの視聴を心からお願いする。

 さぁ、明日は朝一番で奈良に戻る。連休二日間は、祭り三昧だ!

応援の土曜日