心静かに見届ける

2007年7月29日 (日) ─

 どうでもいいようなことでお茶を濁すのはイヤだったし、かと言って本部長の立場で選挙のあれこれ書くのはマズイしと、何かと難しい本番中ではあったが、やっと終わった。いや、もう終わったと言うべきか。

 本部長として全県の国政選挙を一切取り仕切ると言う意味では三年前の前田武志比例区候補のとき以来二度目だが、今回は県連代表として県全体を率いる立場なのでその責任は重いと承知していた。

 午前中に投票を終え、様々な事務連絡を処理する。

 肉体には心地よい疲労がまだ残っている。また、今回は、初めて自らの選挙区(奈良県)を離れて本番中に全国を飛び回った。1週間前に鉢呂選対委員長が来県され、選挙終盤は身柄を本部で預かると言われ覚悟をしていたがそれでもホント強烈だった。

 岡山に連続入って、その後に滋賀、富山、鳥取、石川、福井に埼玉、東京、高知とグルグル状態。最終日の昨日にやっと奈良に帰ってこれた。全国で激しい選挙を展開している同志の戦いを間近に見て、勇気と闘志をさらにいただき、一層奮い立たせることができた。

 心静かに、審判の結果を見届ける。

心静かに見届ける