心機一転

2007年9月10日 (月) ─

 国会から二名の秘書が去り、新たに二名が参加。新しい顔ぶれで、臨時国会に臨む。

 そして、僕も希望通り予算委員会と安全保障委員会所属となった。党務は、政調副会長。こちらは引き続き、行革やってくれと言われた。

 予算は、とにかく国会の最前線。これで、三期連続予算委員会となりちょっぴり責任感も感じながら論戦に挑む。安全保障委員会は、外務か安保かのいずれかを希望していたのだが議員となって初めての外交防衛部門所属。

 財政・金融に社会保障は一生懸命やってきたつもりだが、外交防衛部門はやっと取り掛かることになる。心機一転、新たな取り組みとして楽しみにしている。

 今日は、初日の本会議で安倍総理の所信表明演説。反省も交えながらも懲りてない、という感じか。

 給油活動を維持できなければ退陣する、という前夜の安倍総理の言葉は、テロ特措法が否決されても別の方法で給油活動を維持できる担保が取れたからだ、との話も代議士会で飛び出し、んっ!となる。

 神経戦と情報戦がさらに活発化することだろう。

 またまた閉会中にやりたいことの半分もできなかったが、ずいぶんと地元でゆるりとした時間を持てた。

 さぁ、気分を切り替えて出陣だ。

心機一転