建基法の二度目の質疑

2006年5月23日 (火) ─

 法務委員会での共謀罪審議は、与野党間で「再々々」修正協議を行うということで、一見「波静か」な国会である。

 その中で、先週飛んだ建築基準法等改正案の国交委審議が本日行われ、明日もまた委員会が立つ。9時5時の7時間コース。

 三日月理事から、「80分でお願いします。」とのご指示。「了解!」と二つ返事。私にノーはない。

 さっ、質疑の準備だ。さーって、どうしよう。長尺で機会をいただくのはありがたいが、80分となるとそこそこ中身を詰めたものにしないとダレてしまうからなぁ。

 長尺の場合陥りがちな質問の形態として、何でもかんでも聞きまくって話があっちからこっちへと激しく動いて、結局何の質問か聞いてる側も、答えている側も、そのやり取りを聞いている側も誰もよくわからない、というのがある。こうならないように、一様、大枠のストーリーを考えて、質疑の構成を組み立てているつもりなのだが。

 結局、明日にならないと質疑開始の時刻すら決まらないという何とも不安定な状態で今も準備を行う。

 やれやれ、最近は、「急の長丁場」質疑要員となりつつある。

 ダレないように、しっかりがんばる。オニケンとロミヒーは電車のあるうちに帰宅してもらわねば...。

 ゴメンね、いつも。

建基法の二度目の質疑