広島入って岩国の約束

2008年2月8日 (金) ─

 今日は朝から広島。

 同期の松本大輔広島県連代表から、政治スクール講師のお招きをいただき駆けつける。松本大輔代議士は「ダイスケ」と親しく呼ばせてもらってる仲。そして広島は同期の和田隆志前代議士や中村哲治参議院議員の元秘書のハッシーこと橋本博明総支部長など知己も多いなじみのある場所でもある。

 まずは、午後の県連政治スクールの前に、菅川洋(すげかわひろし)1区総支部長のタウンミーティング。去年の候補者研修会で講師をつとめさせていただいた時にご一緒した縁。菅川さんのお父さんは菅川健二元参議院議員で奈良県2区の滝代議士と自治省で同期。いろいろとご縁はあるものだ。税務の専門家である菅川1区総支部長を前に暫定税率など税の話をするのは気後れするが、とりあえず国会の近況を報告。皆さんと和やかにお弁当を共にして写真撮影会の後、件の県連政治スクールへ。

 ダイスケと合流、和田前代議士や空本(そらもと)総支部長ともお会いして、1時間の講演と質疑応答に写真撮影。去年応援に入って当選された県会議員の皆さんともイヤー、良かったネと再会する。

 そして、息つく間もなく今度は橋本総支部長のタウンミーティングへ。こちらでも、講演と質疑応答であっという間の1時間20分が過ぎる。時計を見てあわてて広島駅に向おうとすると、旧知の寺の和尚が訪ねて来てくれて車で送ってくれるという。「まぁ、大丈夫じゃろぅ」と安全運転で。比較的道路が空いて、余裕で間に合った。

 アー、ノド渇いた、ハラ減った。朝から3会場で都合5時間しゃべりっぱなしだもんな。

 そういえば、広島県連の宮幹事長(県会議員)からも「すいません、広島もんは使えるもんはとことん使い倒すで...。」と言われたが、イエイエお役に立てるのなら何でも言ってくださいと伝えた。するとすかさずダイスケが横から、それなら山口の補欠選挙、ぜひお願いしますとのこと。

 実は岩国市長になった自民党の前衆議院議員が「失職」ということで山口2区では補欠選挙がある。そこに今回比例復活となっていた平岡代議士が出られるとのこと。そこで和田前代議士が比例次点なので、繰り上げ当選で補欠選挙と同時に国会に戻ってくるということになる。

 「そーかっ、和田ちゃん戻ってきてくれるんか、そらうれしい限りやナぁ」と喜んでるとダイスケからは「そーなんすよー。でも中国ブロックで広島の議員を増やしてもらうんで山口、責任あるんすよぅ。どうかよろしくお願いします!」と頭下げられてしまった。しまった!、頼まれたら、イヤと言えない俺の性格わかってんな。

 ウーン、事務所全員で岩国、行くかぁ。

広島入って岩国の約束