山めぐり

2007年6月29日 (金) ─

 奥吉野を回る。参院選の4区対策もいよいよ本格化。

 十津川村出身の前田武志参議院議員の後援会である「前田会」も本格的に動き出した。山の奥までポスターが貼られている。

 前田参議院議員の秘書と森下4区総支部長と森下事務所の面々で国道169号線を南下して、下北山村から上北山村、川上村に吉野町、大淀町、下市町と上がってそして今度は168号線を南下して十津川村から、旧大塔村、野迫川村に天川村、黒滝村、そして旧西吉野から五條市へとまわる。

 二泊三日の強行軍ではあるが、それぞれに村や町で歓待を受ける。選挙は当然ふたを開けてみなければわからないが、地域の課題については県選出の国会議員に少しでも聞いてもらいたいと村民、町民それぞれに熱く語っていただく。

 行く先々、時間が押して前田秘書の松尾君が話を断ち切る役目。嫌な役回りで申し訳なかった。山道の移動はキツイが、それでも吉野の豊かな自然とあたたかい人の情に触れ、森下総支部長と二人で「イヤー、えぇなぁー!」と頷く。

 途中、車の中に蜂が紛れ込み背中を刺される。アシナガ蜂の結構でかいやつで、背中にチクーッ!と来た。頭のてっぺんまでしびれて何事かと思ったら、蜂だった。頭にきて、ボールペンで咄嗟に潰したが痛みが広がる。医師でもある森下総支部長がすぐさま手当てをしてくれる。背中に10センチ大の真っ赤な腫れができた。

 しかし、なんだかおかしくて、森下らと皆で笑いあいながらの道中となった。きっと、これもいい思い出になるだろう、

 本番モードで森下総支部長とガンガン回りながら、県連代表として全県隈なくこれからも声を聞きに行く。

山めぐり