小休止長引く

2008年10月22日 (水) ─

 テロ特採決の本会議場で久しぶりに顔を合わせた議員同士は、「いつ解散だ?、選挙はいつだ?」の話しかない。

 与党議員も同様のようだが、記者さんたちからは「決断できない人がリーダーなんだから仕方がないでしょう」と冷めた論評を聞く。ずいぶんと不人気だな。

 と、自民党の直近の事前調査は、自公で207~226との連絡入る。先日の調査以上に惨敗の予想が出たわけだ。

 もはやこれでは総選挙よりも総裁選だ、との声もあるとのこと。いくらなんでも、それはないだろう。選挙はない、と断言してくれる情報筋の言葉もあり、どうやら小休止どころかいったん完全休止になりそうな気配だ。来週一杯待って、解散の兆しがなければ来年の予算委員会の準備のための調査活動に入ろうと思う。

 選挙だ!選挙だ!と地元に張り付いていても、予算委員会質疑の準備は残念ながら進まない。再び、地元と国会との往復をしながら政府を追い詰める準備を進める以外にない。

 先々週の予算委員会の質疑の答弁が不十分だったので、重ねて質問趣意書を出したがその回答が早ければ金曜日。予算の中身を丁寧に紐解く作業を行って、質疑を組み立てていくつもりだから事前の下調べはきわめて重要だ。

 11月からはまたもや国会に張り付くかぁ。

 どこかで事務所も気分転換をはからなきゃ、もたんな。

小休止長引く