夜明け前のトレーニング

2008年2月2日 (土) ─

 12日の質疑予定ということで、予定していた10~11日の訪韓はキャンセル。超党派の議員たちと李明博大統領との面談の機会を得たのだが、今回は諦めることに。

 予算委員会の間は、ホント予定が立たない。週末の地元日程も、質疑の順番で急遽変更も相次いで皆さんにご迷惑をかけっぱなしだ。

 一方、張り詰めた状況が1ヶ月続くのだから、体調管理は万全にしておかねばならない。

 今通常国会が始まると同時に、毎朝5時20分起床で6時にはジムでトレーニング。7時半過ぎには着替えて国会へ。8時20分からの予算委員の打合せ、9時から17時までの予算委員会、終わってからの質疑準備で23時ころまで会館にこもる、という超ハードな日々。

 去年、朝はランニングだったのだが今年はより短時間でよりハードにとジムでのトレーニングに切り替えた。夜明け前の真っ暗な中、会長のお許しを得て預かっているジムの鍵を開けてゴソゴソとトレーニングを始める。はじめは何か妙な気分だったが、慣れると案外楽。なんせ時間にロスがない。かなり有効に使える。

 食事も健康に気を使って、会館事務所で飯炊き。シズちゃんにおかずを用意してもらって、みんなで食べる。ほとんど合宿状態だ。

 高校時代に学校休んでまで僕の耐震偽装の証人喚問をテレビ中継で見入っていたという、フリーキーな慶応の学生インターンウカワ君も加わって会館事務所は熱気でいっぱいだ。

 地元事務所も、そんな国会事務所を支える気概で元気に活動を展開してくれている。

 事務所が一体となって、予算委員会に挑む。

夜明け前のトレーニング