同期の同志を応援

2006年7月17日 (月) ─

 福岡巡業。

 敬愛する同期の藤田一枝前代議士のお仲間のパーティー。残念ながら藤田さんは、昨年の総選挙で惜敗されたが今も奮闘されている。

 一期生時代、少し先輩の藤田さん。いつも一呼吸落ち着いた観点から発言され、女性の感性と庶民の暮らしを知る生活者の視点を兼ね備え、かつ芯の強さを伺わせる政治家と、心から尊敬していた。

 必ずや、また共に国政でご一緒できると信じている。その藤田さんからのお誘い。二つ返事で、福岡へ赴く。

 藤田さんの同志で、三期目の挑戦を果たそうとされている福岡市議の江藤博美さんの政治セミナー。

 福岡の抱える課題をわかりやすく説明される。地方での課題を、自分の業績に絡めることなく淡々と説明されるその姿に誠実さを感じる。

 そっかー!、オリンピック招致はこの街でも正の部分と負の部分の議論が不足しているのネ。かつて、大阪市や名古屋市であれほど失敗しているのに、それでも公共事業誘致のような感覚で語られてしまう危うさがいまだに付きまとっているようだ。

 江藤市議のご奮闘と更なる飛躍を心からご祈念し、また、藤田さんの元気そうな姿を見て、少し安心して辞する。

 失礼にとられるといかんのだが、藤田さん、「変わらず、お美しいなぁ...!」と心でつぶやいて去る。

 こういうのって、ちゃんとお伝えすべきか?!

 照れて言いづらいが、いつもその清楚なたたずまいに日本女性の原点を感じているひそかなファンは私以外にも多いことだろう。

 素敵な女性の誘いには、ついつい二つ返事になる私であった。

同期の同志を応援