参院候補決定

2006年12月10日 (日) ─

 去る12月5日の党本部常任幹事会において、奈良県選挙区の次期参院選候補に、前衆議院議員の中村哲治君を決定いただいた。

 これにて、中村哲治君は現在の2区総支部長を辞して参院総支部長となり、来年7月の参院選に民主党公認候補として戦うことに相成った。

 参院選候補者選定は、本当に厳しい道のりでもあった。

 3月の県連会長就任と同時に、公募も視野に入れながらの候補者選定を行いたいとの想いを伝えた。

 その後、4月に小沢新体制に変わり、公募は党本部が一括して行うことになり、県連は独自に候補者擁立の準備を進めることになる。選対委の設置から、候補者になりうる方への打診も含めて相当期間に何人もの方との調整を行いながら、候補者決定にまでは至らなかった。

 しかし、補選後のいよいよ押し迫った状況の中で、県連内にも候補者足りうる方がいるではないかという声の高まりと同時に、小沢代表からの直接の要請が届いた。

 中村哲治君、その人に!、の想いはこうして徐々に醸成されていった。

 2区総支部長として、奈良県第2区を背負ってきた彼にとって、本当に厳しい選択を迫ることになることは容易に想像できる。

 しかし、テッチャン(中村哲治)が、「迷いも、悩みもありません!、覚悟を持ち続けてきました!」と言い切ったときに、彼の政治家として生きる信念を見た思いがした。

 5日には、小沢代表が来県してテッチャンとそろっての記者会見を開いた。

 参院候補者として、一方、荒井参議院議員の知事選転出で自民党候補の顔が見えない状態ではあるが、全力で戦ってもらいたい。もちろん、県連としても総力戦でいく。

 この一年余りの間に、テッチャンはいくつもの試練を受け止めなければならなかったかもしれないが、必ずそのことが、彼が大きなっていくことの糧になると信じている。

 どうか、皆さん、まだ35歳のテッチャンをこれから共に見守り育んでいただきたいと、県連会長というよりも一回り近く年上の人間として、切に願う。

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