初の与党質疑

2011年1月29日 (土) ─

 火曜日の晩に、安住国対委員長から、予算委員会の初日基本的質疑テレビ入り、与党のトップバッターで質疑をして欲しいとの連絡が入る。

 さすがに、10日ほど前まで閣僚でいたのに全閣僚相手に政府に予算質疑など勘弁してくださいよ、とお断りする。少なくとも国交省の予算編成したのは自分だ。

 すると、翌日の朝再度の電話。こういう時の国対委員長は、くらいついて離さない感じ。

 参ったなぁ。殺し文句は、「党役員なんだから、党を代表してやってください。」逃げらんない。

 というわけで、明後日の月曜日の朝9時からの一時間半、予算委員会のトップバッターとなった。常会での総予算の予算委基本的質疑は、二年ぶりになる。そういえば、08年末から09年初にかけて、「野党最後の予算質疑」と気合をいれて会館に泊まり込んだものだ。なんとなく懐かしい。

 と、いうことで二年ぶりの、会館こもりきり週末。心なしか、当時、泊まり込みをあれほど嫌がっていたシズちゃんが元気いっぱいだ。ま、こうして会館で皆で仕事すんのホント久しぶりだしな。

 「与党質問ってやったことないんですけどねぇ」と安住委員長に話す。若干の国対要請もあるが、委員長からは一言。「馬淵さんらしくやってください!」。

 えっ。

 追及で、止めてしまいそうだ。

初の与党質疑