再度の岩手と長崎

2011年9月12日 (月) ─

 先週末より、岩手県議会議員選挙の最終盤の応援で奥州、北上、八幡平、岩手の各選挙区に入り街宣車遊説、街頭演説、個人演説会と一日半丸々選挙。

 いわて花巻から伊丹へと飛び、僕の育ての親でもある大阪の「オヤジ」への代表選挙終了の挨拶。笑いながら、「ようやった!」とあたたかく迎えてくださった。「ま、闘いに挑んで負けたんやから、干されて当たり前やな。エエ機会やからしっかり勉強せぇ!」と励まされた。

 オヤジに、勉強せぇと言われると、思わず値切られてる気分になる。大阪商人時代にタイムスリップ。

 一年生議員の松岡さんの出版記念パーティーと地元奈良の小中同窓生のご苦労さん会を経て長崎。

 長崎県連主催の政治スクール開校式での講演。スクール生との懇親会、県連役員の皆さんとの懇親会で長崎泊。東京からの番記者さんと、締めの「思案橋ラーメン」での爆弾ちゃんぽんを食して終了。

 上京して、明日の国会に備える。

 鉢呂経産大臣の辞任は致し方なかったかもしれないが、個人的には残念、の一言。鉢呂さんの党役員時代の選対委員長、国対委員長の誠実な仕事ぶり、温厚なお人柄を見てきただけに、本当に残念でしかたない。

 とりわけ鉢呂選対委員長の時には、僕は奈良県連代表として候補者選びや調整にあたっていたのだが、実に親身に対応いただいた。人に対して、まっすぐで誠実。鉢呂選対委員長の対応に、当時の候補者になれなかった方がいまだに感謝の念を僕に語るくらいだ。

 再度、心機一転、野田内閣には頑張ってもらわないといけないし、与党議員として全力で政治を動かしていかなければならない。

再度の岩手と長崎