党内政局一色

2009年5月14日 (木) ─

 小沢代表の辞任により、国会(というより党内)はいきなり政局一色。補正予算審議も、不十分なまま終局。いずれにせよ、与党は強引に今週中で押し切ろうとしていたので大勢に影響はないといえばそれまでだが、予算委員としては何ともいえない気分。

 おまけに、次の総理候補、いや実際には総理かもしれない代表を選ぶ選挙も「大あわてで閉める」様相。

 「開かれて」ないナ。まったく。

 ものすごく冷めた気分と、次の総選挙に何が何でも勝たなければならないという焦燥感が交錯する。代表選挙これでいいのか!?、と両院議員総会では極めて客観的な意見を述べた(つもり)だが、規定路線があったかのようにコトが進んでいく。

 代表候補は鳩山VS岡田と報じられているが、世論はどうなのか。僕のところには山のように若手からも出てくれ(出してくれ)!というメール、電話やファックスが届いている。こういった世の空気というのを無視していていいのか。

 複雑な想いの中、しかし判断して行動していかねばならない。週末予定していた、県連全議員懇談会は延期した。連休明けに予定していたありとあらゆる日程が変更になった。しかたあるまい。

 あと三日、僕は僕なりの信念を持って、心の命ずるままに行動する。

党内政局一色