京都から名古屋そして選対へ

2007年6月4日 (月) ─

 朝一番で、松井参議院議員の応援のために京都に入る。浪人のときからお世話になっている社長さんの会社が京都にあり、社員の皆さんとのミニ集会を開店前に催していただく。

 松井議員は、同じ昭和35年生まれで共通の友人を持つ間柄。親近感持ってお付き合いさせていただいているし、今回の天下り禁止法案はまさに松井さんが生みの親でもある。昨年の5月に参院で提出された天下り禁止法案を今回衆院でバージョンアップを図ったもので、松井さんの想いをしっかり受け止めて作った法案だ。ある意味、連携を取りながら今回、戦ってきたのである。

 松井さんは、今回夏の選挙の改選組でもあるので国会だけでなく地元活動が大変なのだが、少しでも力になれればと今回の集会を社長さんにお願いしたところでもある。快く了解いただき、朝早くであったがいい集会ができた。

 その後、京都から名古屋へ。そして午後3時に地元に戻ってきて支持者集会。さらにテッチャンのビラ原案を作成し選対本部会議へ。

 選対本部会議は、今日で既に5回目だが地元の記者さんたちが駆けつけてきた。

 どしたん?、と聞くと告示1ヶ月前だからとのことだが、「立ち上がり早いですネェ」との声に、そっかー?、もう5月1日からやってるけどと告げると、ヘーェ、そーなんですか!との答えにガックリ。

 地方選終わって、すぐに立ち上げているのに気づいてもらっていなかったなんてマズイなぁ。「立ち上がり早い」なんて、むしろ皮肉かよと思ったんだが相手候補の動きとの相対感なんだろうか...。

 帰ってきたのは10時近くだが、子どもの顔を見てやっとホッとする。

 でも、言わなきゃならないのは「もう何時だと思ってるの?、早く寝なさい!」

 だけど、本心は「まだ、寝ないで!」ちょこんとあぐらの中に座った末っ子の、汗臭い頭のにおいをもう少し嗅いでいたかった。

京都から名古屋そして選対へ