予算終わって、またもや内閣

2008年3月6日 (木) ─

 週の初めから国会にいるが、空転が続く。なぜか「1週間」と期間を明言して不正常を訴える国対委員長のコメントを見れば、来週からは始まるんだろうなと思う。

 予算委員会では、参院への引継ぎ。道路特定財源については「中期計画」、「B/C、需要推計」、「天下り、税金のムダづかい」の3チームに分かれて精査を進めるとのことで、僕は需要推計を受け持って参院予算委の皆さんにレク。資料もすべてコピーを取って、国対経由でお届けした。参院でもしつこいくらいに、やってもらいたい。

 昨年の年金もそうだが、しつこくねちっこくやっていくことによってやっと国民への浸透を図ることができる。もう、いい加減にせーよ、と言われるくらいやったほうがイイ。参院予算委の皆さんにはぜひともがんばって欲しい。

 一方、僕は国対代理から「公務員制度、やってもらいたい。」と言われて急遽、内閣委員会に配属となった。

 予算が終わって、やっと落ち着くかと思っていたらまやもや別の委員会に割り当てられた。これで、予算、安保あわせて三つの委員会所属だ。

 この三年間、予算が終わったと思ったら、建築基準法改正があるから国交委、天下り根絶法案を出すから内閣委、そして公務員制度改革があるからまたもや内閣委と、振り向けられてる。要は、仕事があるところに行けということ。チョッと、選挙に向けての地元活動強化と思っていたがそうもいきそうにない。来週あたりから、アイドリング含めてそろそろと動き出すか。

 一方、道路の問題は引き続きやる。これで終わらせるわけにはいかないし、しっかり監視していかねばならない。

予算終わって、またもや内閣