予算委員会散会

2007年2月15日 (木) ─

 昨晩、急遽、朝一番の野党の質問に立つよう伝えられる。柳沢厚生労働大臣への質疑。枝野筆頭理事、中川次席理事と共にリジホ(理事補)としての役回りということで、もちろんクビタテ(首を縦に振る!)。

 柳沢厚労大臣に通告を行う。昨日までで基本的質疑は終了し今日から一般的質疑となる。一般的質疑は予算委員会では各論の議論となるため、全閣僚の出席ではなく、財務大臣と要求大臣ベースになる。

 すべての審議に予算委員会が優先されるため、要求大臣は必ず出席せねばならない。

 しかし、今日、質疑の場面に厚労大臣の姿はなかった。予算委員会の歴史の中で、要求大臣欠席での質疑はない。与野党筆頭理事がすぐさま協議し、委員長も戸惑いながら、休憩を宣した。

 そして午後、当然ながら要求大臣が出席できないということで委員会は散会となった。あらためて明日より要求大臣は必ず出席ということで、予算審議となる。

 質疑の機会は、今日のが飛んだため来週に持ち越された。

予算委員会散会