シンプルにまとめた春のつどい

2019年2月16日 (土) ─

 2月から3月にかけては毎年恒例の、まぶち会春のつどい。

 奈良・大阪・東京の3会場にて3週連続のパーティー開催ということで、事務所スタッフは西に東にと大移動で、疲労困憊となる。

 この春のつどい、ただただ、私の演説を聴いていただくというだけの会で、私は、毎回この演説に最大の注力をする。

 現職の時は所信表明とばかりに肩に力が入り、あらゆる政策も網羅しようとしたり、国家観にこだわり、少々小難しい議論も持ち出したりしたが、今回は、単純に、この1年3ヶ月お支えいただいたことへの感謝と再び国会に戻っての決意と覚悟を申し述べるに徹した。

 原稿も少々スリムになり、いつもと比べるとかなり短い(笑)、15分程度の演説となった。

 落選の経験で、ずいぶんと変わるものだな、独り言ちていたが、シンプルで良かったとの過去最多となる東京会場での出席者皆様の声を聞き、それなりに満足いただけたことを実感した。

 政治家のパーティーと言えば、ゲストがずらりと並んで延々と挨拶が続くのだが、まぶち会春のつどいはこれまでも、一切なし。

 私の演説、乾杯、懇談、という極めてシンプルな会なのだけれど、これがこうして長年続けてくることができた最大の要因でもあると自負している。

 東京プリンスホテルでの今年初っぱなの会が盛会裡に終えることができ、やれやれ。

 あと、2週、頑張らねば。

シンプルにまとめた春のつどい