アジアネットワーク

2005年10月25日 (火) ─

 朝日新聞アジアネットワークの客員研究員で明後日帰国される、中国現代国際関係研究院日本研究所副所長の胡継平先生がご挨拶に来られる。

 この5ヶ月間、アジア人ジャーナリスト・研究者招聘プログラムで日本におられた。

 専門は日中関係ということで、日本の対中外交政治の方向性が問われる、靖国問題や東シナ海問題など問題山積の中での来日研究だった。

 この5ヶ月、滞在して「最も濃い政治ドラマ」をご覧になられたことだと思う。

 胡副所長は、靖国問題もさることながら、日中外交に対してどのような展望を日本が持っているのか極めて不安な気持ちでいると語られた。とりわけ、若い政治家達が次代を担う者としてどのような考えを持っているのかをもっと深くコミュニケーションを図りながら、知りたいし議論していきたいと訴える。

 前原代表とは、もうお会いいただいているとのことで、特に民主党の若手議員には興味を持っていただいたようだ。

 中国は昨年の9月に行ってトウカセン国務委員などにもお会いし、一年に一度は行っておきたいなと思っていた国だ。

 胡副所長から、是非来中をと請われる。

 いやー、中国行きたいなぁ。

 マオタイかぁ。
 
 違うか。

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