まぶち会総会

2005年11月14日 (月) ─

 後援会総会が開かれた。実に2002年2月2日以来、2年9ヶ月ぶりのこと。ようやく、組織作りに本腰を入れようということであるが、正直あまり得意分野ではない。

 いつも、一人で突っ走ってきた。会社経営の時もそうだ。

 「着いて来れるか!?。」、が口癖だった。「もう、ダメです...。」という、部下の言葉に、「わかった、休んでいいぞ!。」と言って、それでも突っ走り続けてきた。これほど、厳しい職場はない、と内外に有名だった。

 退職して、独立し、立派に経営者となった元部下からも、「あの時のきつさに比べたら、楽勝ですわ!。」と笑って感謝される。だから、本当に自分が思いっきりがんばる姿を見せることはできるが、それを代役となってやってもらう組織作りには正直、戸惑いがあった。

 しかし、まぶち会総会で、見事に大きな力をいただいた。

 今日まで、組織作りに尽力してくれたスタッフには心から感謝だ。私に足りない部分補ってもらった。そして、留守がちとなる、まぶちを支えようと、必死になって一丸となってくれるまぶち会の皆さんには、本当に感謝である。

 政治家が、後援者によって支えられる、との本髄を感じた。

 乾杯の音頭をとってくれた、幼馴染のケー坊には、「大きな政治家になって欲しい。」とエールをいただいた。

 どこまで、いけるか!?。

 しかし、今度は「着いて来れるか!?。」ではなくて、「一緒に行ってくれるか!?。」で、走りぬけなればならない。

 もちろん、有権者のみんなと一緒に、である。

まぶち会総会