またしても怒涛の日々か?

2006年3月8日 (水) ─

 後半国会の目玉は、行政改革推進法だ。与党は、昨日の総務会で了承されたようだ。

 これは、10日の閣議で決定される見込みで、おそらく審議は4月初からとなるだろう。予算関連で「日切れ」法案(年度末というデッドラインがあるもの)となる、独立行政法人改革関連法案は既に、各委員会で審議が始まった。

 新たに委員となった国交委でも、来週にも独法法案の審議となる。さっそく来週の質問、回ってくるようだし。

 公務員制度改革、特別会計改革、政府系金融改革などの柱があるのだが、民主党としても対案を提示していくことになるのか。

 個人的には、せっかく対案作りをしてきたのでぜひとも政府案と戦わせていきたいとは思っているが、国対マターだし渡辺国対委員長がどう判断されるかによる。

 渡辺国対委員長は、対案路線の転換も示唆されたとも報道されているが果たしてどうなるのか。

 政調のカッチャンとも、「イヤー、また法制局と始めなきゃぁネェ。」と立ち話してたんだけど、来週からまた、怒涛の日々になりそうな予感。

 さっそく明日、党の「行政改革PT」が立ち上がるので今後の展開もやがて見えてくるだろう。

 明日の朝は、久しぶりにTBSの「朝ズバッ!」出演。特別会計改革を取り上げていただけるそうだ。河野太郎ちゃんも出演予定らしいので、楽しみだ。

またしても怒涛の日々か?